“テストで100点?”京大入試に合格した人がやっていた非常識な勉強法①
今日は「“テストで100点?”京大入試に合格した人がやっていた非常識な勉強法」について話をしたいと思います。
昨日は「“勉強ができる人”のイメージを細かいところまでやって、そのイメージ通りに行動する」という話をしましたよね。
詳しくはこちらを読んでください。
“何を勉強したらいいの?”京大に合格した人がやっていた勉強法の見つけ方③
今日は「実際に僕がどんなふうにイメージしていたか?」について話をしたいと思います。
僕が“勉強ができる人”になりたいと思った時に最初にやったことは、「勉強ができるようになったら、どんな時に喜びを感じるか?どんなところに面白さを感じるか?」をイメージすることだったんです。
だって、“勉強ができるようになりたい”と思っても、喜びや面白さを感じる瞬間がないと、絶対に勉強ができるようになりたいなんて思わないですよね。
なので、「どんな時に喜び・面白さを感じるか?」をどんどんイメージしていきました。
いろいろ浮かんできたのですが、「この時に喜び・面白さを感じるだろうな~」という瞬間を発見したんです。
それはどんな瞬間か?
こんなストーリーが浮かんできました。
場面は中間テストの数学の時間。
僕は「たぶん今回の範囲と先生の癖を考えたら、絶対にこんな問題が出るだろうな~。予想が当たるかな~。」と楽しみでワクワク・ドキドキしています。
そして、問題用紙が配られ、「それでは、はじめ!」という声とともに数学のテストがスタート。
僕はドキドキしながら問題用紙を開いてみました。
すると、予想したとおりの問題が出ているではありませんか!
僕は心の中で「やった~!」と叫びました。
問題は予想通りだし、どの問題も問題文を読めば、「どうやって解けばいいか?」がスラスラと浮かんできます。
そして、テストを開始してから、30分後。
全ての問題がスラスラ解け、残り20分を残して終わってしまいます。
そして、「よ~し、残り20分は寝てやるぞ~!」と眠り始めることに。
「やっぱりテスト中に寝るのは最高やな~♪」と満足感をかみしめています。
すると、突然先生が・・・
「トントン」
僕の肩を叩いてきました。
そして、先生は僕に「寝ているけど、テストは終わったのか?」と聞いてきました。
それを聞いた僕は「ばっちりです!100点です!!」と自信満々に答えました。
そのセリフを言いながら、「かっこいいやん、俺!」と自画自賛♪
「やっぱりテストは最高やな~。もっと頻繁にやってほしいわ~」とテストが大好物になってしまいました♪
こんな感じでしょうか。
その時に思ったんです。
このストーリーを実際に体験したい!
それで僕の目標の一つが決まりました。
テストがスラスラ解けて、テストが始まって30分で全問を解けてしまう。
それで、時間があるから、ひと眠り。
そして、先生に「終わったのか?」と聞かれ、「バッチリです!100点です!!」と自信満々に答えている。
「よ~し、これを本当のテストでもやってやるぞ~!先生に“バッチリです!100点です!!”って言う瞬間はたまらんやろな~」
その瞬間をイメージしたら、楽しみでしょうがなくなってきました♪
こんな感じで僕は目標を決める時は、「どんな時に喜び・面白さを感じるか?」をイメージして、ワクワクするところから始めます。
自分の好きなように自由に「どんなふうになっていたら最高かな~?」と妄想するのは、ほんとに楽しいですよ。
楽しいし、「どうなりたいか」というゴールが明確になるので、ぜひみなさんにやっていただきたいです。
やる時は子供のような遊び心を持って、なりきってやってくださいね♪
今日はこのへんで終わりにして、次回は「僕がその目標をどうやって実現させたか?」について話をしたいと思います。
楽しみにしておいてくださいね♪
ではまた次回お会いしましょう!!