えっ?問題を解かないの?京大生が高校の時にやっていた驚きの勉強法①

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今日は「 えっ?問題を解かないの?京大生が高校の時にやっていた驚きの勉強法」について話をしたいと思います。

 

突然ですが、勉強をする目的っていったい何なんでしょうか?

 

「目的なんかないわ。やらんなあかんからやっているだけや!」、そうおっしゃる方が多いと思います。

また、「そりゃ解けない問題が解けるようになるためでしょ!」、そうおっしゃる方もいると思います。

 

 

僕は高校生の時に、「解けない問題が解けるようになりたいというのは本当なのかな~」「ほんとに解けるようになりたいのかな~」って思ってました。

 

だって、ほとんどの人が解けない問題があると、すぐに「分からんわ~」「ほんまに数学は嫌いやわ」「無理やこんな問題」と言っていたからです。

 

それなのに僕が「何で勉強してるん?」って聞くと、「解けなかった問題が解けるようになりたいから」と答えているんです。

 

ウソやろ~!

 

僕はそう思っていました。

 

だって、解けない問題があったら、解けない問題が解けるようになるチャンスですよね。

本当に解けない問題が解けるようになりたいと思っているんだったら、解けない問題があった時に喜んでるはずでしょ。

それなのに、解けない問題があると、「俺やっぱり数学苦手やわ」と言って、落ち込んでいるんです。

 

 

「そんなに今問題が解けるかどうかが気になるんやな~」と不思議に思っていました。

 

 

たぶん多くの人は問題が解けるようになりたいんじゃなくて、今問題が解けるかどうかに関心があると思います。

だから、問題が解けるかどうかで勉強をするモチベーションが変わってしまうんですよね。

 

以前教えていた塾の生徒さんでもいました。

 

 

勉強を始める時は、「今日はここができるようになりたい」と言ってやる気があるんですけど、解けない問題があるとだんだん不機嫌になってきて、「やっぱり数学は嫌いや~。何で数学なんか勉強しないとあかんのや!」と言ってキレ気味になっているんです。

 

それを見て僕は、「お~、キレとるな~。そんなにキレるんやったら、やらんといたらよかったのにな~。今解けるかどうかを気にしていたら、ストレス全開になるやろうな~」と思って見ていました。

 

「今解けるかどうか」を気にしていると、やればやるほど勉強が嫌いになっていくんじゃないかな~って思います。

 

「今解けるかどうか」を気にしたり、「問題ができるようになること」を目的にするのをやめると、もうちょっと気楽に楽しんでできるようになると思います。

 

 

 

じゃあ、何を目的に勉強をすれば、学ぶことが楽しくなると思いますか?

 

 

 

今話をしてもいいんですけど、みなさんの発想が広がるお手伝いをしたいので、まずはみなさんでアイデアを出してみてくださいね♪

 

 
今日はこのへんで終わりにして、次回は「何を目的に勉強をすれば、学ぶことが楽しくなるか」について話をしますね。

 

 

楽しみにしておいてくださいね~♪

 

じゃあまた次回お会いしましょう!!

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