“大学合格が目標?”京大入試に合格した人がやっていた目標のつくり方④
今日も「“大学合格が目標?”京大入試に合格した人がやっていた目標のつくり方」について話をしたいと思います。
昨日は「本当の目標は状況や結果じゃなくて、どんな自分になりたいか」という話をしましたよね。
詳しくはこちらを読んでください。
“大学合格が目標?”京大入試に合格した人がやっていた目標のつくり方③
昨日、ブログにコメントをいただいたので、今日はそのコメントの内容について話をしたいと思います。
コメントはこんな内容でした。
“~のようになりたい自分って楽しそうですね。
考えるだけで楽しそう♪
どんなものにも当てはまる気がします。
でも、何をするとそんなに変わり者になるか、まだ分からないです・・・”
確かにそうかもしれないですね。
京大を見に行って、京大生を見て、「京大生のような変わり者になろう!」ということを目標にしました。
じゃあ次は、「どうやって変わり者になるか」ですよね。
今日はそのことについて話をしたいと思います。
僕が京大を見に行って、京大生って変わってて面白いな~と思ってから、目標が「京大生のような変わり者になる」と決まったんですけど、ここで一つ問題が起きたんです。
どんな問題が起きたかというと、「そもそも変わり者って何?」ということが自分の中ではっきりしていなかったので、どうやって変わり者になればいいか分からなかったんです。
そこでみなさんに質問なんですけど、変わり者っていったいどんな人なんですかね?
ちょっと考えてみてください。
どうでしょうか?
いろいろ出てきましたか?
変わり者になりたいという目標をたてても、肝心の変わり者が自分の中で明確になっていないと、普段どんなことを考え、どんな行動をするかが分からないですよね。
それで、僕も「変わり者っていったいどんな人なのかな~?」って考えてみました。
僕のイメージで出てきたのはこんな感じでした。
・自分の世界観をもっていて、独特の雰囲気をかもし出している
・いつもみんなと違うことを考えている
・いつもみんなを違う行動をしている
・とにかくいつも周りから浮いている
それでまずやり始めたのは、「みんなと違う行動をする」ということでした。
普通は成績を上げようと思ったら、勉強時間を増やしますよね。
でも、僕はみんなと違う行動をしたかったので、逆に勉強時間を半分にして、成績を上げようとしました。
それで、問題を解くと時間がかかるから、習ったことをひたすら口で説明して、テスト前だけ確認のために問題を解くということをやり始めたんです。
そしたら、勉強時間が半分になって、成績も上がりました♪
でも、自分の中でなんかスッキリしていなかったんです。
確かに変わり者かもしれないけど、「周りの人がみんなこれをやっているから、自分はそれと逆のことをやろう」という発想だったので、めちゃめちゃ周りの人を意識していたんです。
「これは僕が京大生を見たときに憧れたものじゃない!」と思い、もう一度「京大生のどういうところに憧れたのか」について考えました。
僕が本当は京大生のどういうところに憧れていたと思いますか?
発想が豊かになるチャンスだと思うので、ぜひいろいろアイデアを出してみてくださいね。
じゃあ今日はこのへんで終わりにして、次回は「僕が本当は京大生のどういうところに憧れていたか?」「僕の本当の目標」について話をしたいと思います。
楽しみにしておいてくださいね~♪
じゃあ、また次回お会いしましよう!!