京大生が勉強や行動をする時に一番大切に大事にしていたものとは?②
今日も「京大生が勉強や行動する時に一番大切に大事にしていたものとは?」ということについて話をしたいと思います。
今日は昨日の続きです。
昨日の記事をまだ読まれていない方はこちらを読んでみてください。
京大生が勉強や行動をする時に一番大切に大事にしていたものとは?①
昨日は「“楽な道”と“楽でない道”を選ぶとしたら、どっちを選ぶか?」「そもそも楽って一体何?」という話をしました。
みなさんにとって楽っていったい何なんでしょうね。
考えていただけましたか?
今日は「楽っていったい何者か?」について話をしたいと思います。
例えば、学校で宿題を出された時、めんどくさいけど宿題をやりますよね。
「宿題がなかったら楽なのにな~」って思いませんか?
「もちろん!」っておっしゃる方が多いと思います♪
でも、もしかしたら宿題があることも楽なんじゃないでしょうか?
だって、「今日何を勉強しようかな~?」って考える必要がないんですから。
言われたことをただこなす方が楽じゃないですか?
楽しいかどうか、面白いかどうかは別として。
言われたことをやることに慣れていると、自分で「何をやりたいか」を考えるよりも言われたことをやる方が楽になっちゃうと思います。
いつも通りにやればいいだけですからね。
なので、一般的に楽と思われていることは「いつもの慣れ親しんだ自分」「いつもの慣れ親しんだ環境」のことなんじゃないのかな~って思います。
新しいことにチャレンジしたり、新しい環境になるより、今の現状のままの方が安全・安心で、楽ですよね。
だから、安心・安全を目指すと、「いつもの自分」「いつもの環境」を選ぶんじゃないかなと思います。
でも、心は正直でその状況が続くと、自然と飽きてきますよね。
で、「新しいことを知りたい」「今までやったことがないことを体験したい」という好奇心がわいてきて、新しいことにチャレンジしたくなってきます。
遊園地に行ってるのに、「何もしない方が安全だから私は何のアトラクションもやらない」っていう人はなかなかいないですよね。
せっかく遊園地に行ってるんだから、お化け屋敷の恐怖も、ジェットコースターのスリルも、コーヒーカップの気持ち悪さも体験しないと面白くないですよね♪
一番の目的は“体験すること”なんですから。
遊園地だったら、「面白そうだな~」「ドキドキするけど乗ってみたいな~」と思って、ワクワク・ドキドキしながら楽しみますよね。
それと同じように行動をする基準を「面白そうかどうか」「ワクワク・ドキドキするかどうか」「楽しそうかどうか」にしてみると、面白い体験がいっぱいできるんじゃないかな~と思います。
勉強も宿題をやるより、「習ったことってどういうことなんかな~?」「なんでそうなるんかな~?」「これって実験してみたらどうなんるんかな~?」ってことに興味があるのなら、ぜひやってみてほしいです。
だって、あなたが体験したいと思っているから、そんな考えが浮かんできたんですから。
良い結果を出すことも大事かもしれませんけど、体験そのものを味わうのもこの人生の醍醐味だと思います。
やりたいと思ったことはどんどん体験しちゃいましょう♪
で、次回の内容なんですけど、やりたいと思ったことをすんなりやれないことも多いですよね。
それは、「ワクワク・ドキドキすること」「まだ体験したことがなくて面白そうなこと」をやろうとした時にセットで登場するものがあるからなんです。
で、これがあるために「やりたいな~」とは思っているんだけど、なかなかできないでいることが多いんです。
このワクワク・ドキドキとセットで登場するものっていったい何でしょうか?
ぜひ考えてみてください。
今日はこのへんで終わりにして、次回は「ワクワク・ドキドキとセットで登場するもの」について話をしたいと思います。
また次回お会いしましょう!!