お母さん必見!!勉強しない子が天才児になってしまう秘密の方法♪

20083552_s

今日は「お母さん必見!!勉強しない子が天才児になってしまう秘密の方法♪」ということについて話をしたいと思います。

今日はたかしのお母さんが“ワクワク先生”に相談しています。

母「 ワクワク先生。」

ワクワク先生「なんじゃ。」

母「うちの息子は毎日遊んでばっかりで全然勉強しないんです。
どうしたらいいですか?」

ワクワク先生「どうもせんでいいじゃろ。」

母「どうもしなくていいんですか?
でも何とか勉強してほしいんですけど。」

ワクワク先生「それはたかしが決めることじゃ。
たかしのお母さんは“自分がたかしをどう見るか”だけ考えていればいいんじゃ。」

母「たかしをどう見るかですか?」

ワクワク先生「そうじゃ。
ワシが思うに、たかしのお母さんは“たかしが勉強をしているかどうか”“たかしが一日何をしているか”に関心があるんじゃ。
それで自分が思い描く姿と違った行動をたかしがすると、それに対してストレスに感じるんじゃ。」

母「確かにそうですね。
私が思い描く理想の子ども像をたかしに押し付けていたような気がします。」

ワクワク先生「そうじゃな。
それだとお互いにストレスになってつらいだけじゃな。
そこでわしがさっき言った“自分がたかしをどう見るか”ということが登場するんじゃ。」

母「“自分がたかしをどう見るか”ってどういうことですか?」

ワクワク先生「たかしのお母さんに一つ質問をしてよいか?」

母「はい。」

ワクワク先生「たかしのことをどう思っている自分だったら最高だと思う?」

母「やっぱり“たかしはほんとうに天才で、やりたいことをどんどん成し遂げていくすごい人なんだ”と思っていると最高ですね。」

ワクワク先生「普段たかしに対してそんな見方をしているか?」

母「いいえ、全く逆です。
“なんでこの子はこんなに勉強ができないんやろ。友達のひろきくんはすごいできるのに。”と思っています。
でもたかしは全く勉強をしないし、天才らしいところがないように思うんですけど。」

ワクワク先生「そのことと“自分がたかしをどう見るか”は関係ないんじゃ。
“たかしが勉強をしてようがそうでなかろうが、自分が見たいようにたかしのことを見る”、これだけじゃ。
“何かすごい結果を残したから、この子は天才なんだ”ではないんじゃ。

そんなことは一切関係ない。
“たかしがどんなことを考え、どんな行動をとろうと、たかしのお母さんがたかしのことをどう見るか”なんじゃ。

“天才的な結果を残したから、やっぱりたかしは天才なんだ”ではないんじゃ。
そんなこととは関係なしにいつも“たかしは天才だ”という見方をすることなんじゃ。

さっきたかしのお母さんはたかしのことを天才だと思っていると最高と言っていたのう?」

母「そうですね。」

ワクワク先生「じゃあ今からやるか~!」

母「今からですか?」

ワクワク先生「そうじゃ。
“たかしが天才的な結果を残すこと”は今すぐには無理じゃ。
しかし“たかしのお母さんがたかしのことを天才と思うこと”は今すぐにできるんじゃ。」

母「確かにそうですね。」

ワクワク先生「しかもたかしが大きくなって天才的な結果を残したら、“天才児の育て方”みたいな本を出版することになるかもしれんぞ。」

母「そうなったら最高ですね♪」

ワクワク先生「もしインタビュアーの人に“たかしくんの学生時代はどうでしたか?”って質問されたらどう答える?」

母「勉強は全然やらなくて、学校の宿題もやりたい時にしかやらなかったんです。
それで自分のやりたいことばかりやっていたんです。
その時に私は思ったんです、“この子は天才だ”と。

私としては人から言われたことばかりを嫌々やる子より、自分で何がやりたいかをしっかり感じ、それをやり遂げる子になってほしかったんです。
わたしはいつもたかしがどんなことをしていても“たかしは天才だ”と思っていました。

ちなみにわたしも天才ですし、インタビュアーのあなたも天才ですよ♪
みんな天才ですね。

こんなことを答えていたらかっこいいですね。
なんか言っててすごい楽しかったです。
わ~、将来こんなふうになったら最高ですね~♪」

ワクワク先生「そうじゃな。
今から答える練習をしとかないといけないのう。

たかしがどんなことをしていても、たかしのお母さんが見たいようにたかしのことを見たらいいんじゃ。
たかしのことを天才と思っているのが最高なら、無条件にたかしのことを天才と思っていたらいいんじゃ。
いつもそのことだけを考えていたらいいんじゃよ。

そうすればたかしの行動は変わっていなくても、見え方が変わってくるじゃろうな。
“あれ?宿題をしていないたかしがすごい子のように感じてきた~”っていうふうになるかもしれんな。
そうすればたかしの行動が気にならなくなって、たかしのお母さんが見たいようにみて、感じたいように感じられる生活を送れるようになるじゃろうな。
そして、たかしもお母さんからの“勉強しろオーラ”を感じなくなって、自然とやりたいときに勉強をやるようになるかもしれんな。」

母「いいですね。
なんか気が楽になってきました。
今から本の出版とかインタビューの準備をしときます♪
楽しみになってきました~♪♪」

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ