あなたにとっていい勉強法とは?どうやってその方法を見つけるの?
今日は「 あなたにとっていい勉強法とは?どうやってその方法を見つけるの?」ということについて話をしたいと思います。
今日はきよしくんが“ ワクワク先生”と話をしています。
きよし「 ワクワク先生。」
ワクワク先生「なんじゃ。」
きよし「なんか今やっている勉強法が面白くなくて、面白くていい勉強法を探しているんですけど、どうしたらいいですか?」
ワクワク先生「今のきよしの感じだと、おそらく見つからんぞ。」
きよし「えっ?
見つからないんですか?」
ワクワク先生「そうじゃ。
正確に言うと、“見つからない”というより“気づかない”じゃろうな。」
きよし「どういうことですか?」
ワクワク先生「では、きよし。
おまえに一つ質問じゃ。
おまえは“面白くていい勉強法”と聞くと、どんなイメージがわく?」
きよし「そうですね。
やっぱり、まだ誰もやっていなくて、“そんな勉強法を思いつくなんてすごいね”と友達に言われるような勉強法ですかね。」
ワクワク先生「とういうことは、“オリジナルな勉強法”ということじゃな?」
きよし「そうですね。」
ワクワク先生「やはりそうじゃったか。」
きよし「何がそうだったんですか?」
ワクワク先生「きよしの“面白い勉強法”“オリジナル”のイメージじゃ。
きよしは“きっとどこかに自分のオリジナルの勉強法があるはず”と思っておるじゃろ。」
きよし「そうじゃないんですか?」
ワクワク先生「そうではない。
どこかにオリジナルの方法があるのではないんじゃ。」
きよし「じゃあ、どこにあるんですか?」
ワクワク先生「ここにある。」
きよし「どこですか?」
ワクワク先生「ここじゃ。」
きよし「???」
ワクワク先生「もうすでにやっておるわ。」
きよし「そうなんですか?
まだやってないと思うんですけど。」
ワクワク先生「今おまえがやっている勉強法は“きよしオリジナル”じゃ。」
きよし「でも僕がやっている勉強法は友達もやっていますよ。
それでもオリジナルなんですか?」
ワクワク先生「そうじゃ。
表面的なやり方は同じでも、“きよしの感性”“きよしの意識”“きよしの視点”でやっているから、もうその時点で“きよしオリジナル”じゃ。
だから、どこかにオリジナルの方法を探しに行くのはやめて、今やっていることを思いっきりやるんじゃ。
思いっきり楽しんで、思いっきり味わうんじゃ。
そうすれば、今やっている方法を卒業するタイミングがきたら、また新しい方法が浮かんでくるじゃろうな。
余計なことを考えずに、今を思いっきり楽しめ!
おまえがやることは全てオリジナルじゃ。
おまえがやることはすべて”世界初”じゃ。」
きよし「そうなんですね。
どこかに面白い方法があるのかと思ってました。
僕がやることは全部オリジナルなんですね。
やることが全部”世界初”って言われたら、何でもやりたくなりますね。
これからも“世界初”のことをどんどんやっていきます!」
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