思いこみを変えたら、めちゃめちゃ勉強ができる人になっちゃう②

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今日は「 思いこみを変えたら、めちゃめちゃ勉強ができる人になっちゃう」の続きです。

僕「よし、今日は前回の続きをやろう。
前回は、“勉強に対して思いこみを持っている”“思いこみのトリック”について話をしたね。」

生徒さん「はい。」

僕「じゃあ、今回は “どうやって思いこみに気づいて、自分の好みの思いこみに変えるか”についてやろう。」

生徒さん「お願いします。」

僕「じゃあまず、“どうやって思いこみに気づくか”だけどこれは簡単。
世界中の人たちが考えていること、言っていることはすべて思いこみ。
全部思いこみ。

思いこみしかない。
この世界は思いこみでできている。

全部思いこみと思うだけ。」

生徒さん「全部思いこみなんですか?」

僕「そう、全部思いこみ。
思いこみしかない。

でもそんな思いこみに思えない時もあるよね。
慣れるまでは、思いこみに気づかず、真実のように感じてしまうと思う。
そんな時は使っている言葉を変えれば思いこみに気づきやすいよ。
例えば、“勉強=難しい”が思いこみじゃなくて、真実に思えてしまう時は、この言葉を使ってみて。

“勉強は難しい思っている
“勉強は難しいと思いこんでいる

勉強は難しい”と言い切ってしまえば、真実のように感じてしまうよね。
だから、後に“~と思っている”“~と思いこんでいる”という言葉をつける。
そしたら、真実じゃなくて、自分がそう思っているだけと感じることができるよ。

まずは、自分が持っている思いこみに気づこう。

それができたら、次は“必要でなくなった思いこみにサヨナラをして、好みの思いこみに変える”ことをやっていけばいい。

生徒さん「どうやったらいいですか?」

僕「思いこみのほとんどは、生まれてから今までに、誰かからもらったものなんよ。
だから、“この人からもらったんじゃないかな”と思い当たる人に返したらいい。

ほんとに返しに行かんでいいよ!
“お前にそんなもの貸した覚えはない”って怒られるだけやから。

イメージの中でもいいし、実際にやってもいいから、思い当たる人宛にお手紙を書くんよ。
もし、学校の先生なら、
“○○先生、~という思いこみをくださってありがとうございました。
先生にいただいた~という思いこみを存分に堪能しました。
もう十分に味わったので、そろそろお返ししようと思います。
長い間本当にありがとうございました。”
というような内容の手紙を書く。

そして、その手紙を先生に送ったらいい。
本当に送ったらあかんよ。
“お前にそんなもの貸した覚えはない”って怒られるだけやから。
イメージでやったらいいからね。」

生徒さん「分かりました、やってみます。」

僕「いいね。やってみよう!」

思いこみって生まれた時は持っていなかったですよね。
今まで生きてきた間に、誰かからもらったんです。
だから、“もうこの思いこみは十分味わったから、そろそろ返そうかな”と思ったときは、もらった人に返しましょう♪

そうやって、自分の持っている思いこみを発見して、必要なければお返しして、手放すことを続けていけば、“自分が勉強をできなくさせていた”思いこみから自由になります。
そして、自分の好みの思いこみ、“自分がどんどん勉強ができるようになる”思いこみを持って、再出発すれば、あっという間に勉強ができる人になっちゃいます。

なので、今日はこの質問。

その思いこみは誰からもらいましたか?

どんな思いこみを持てば、勉強が楽しく簡単にできるようになりますか?

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