お母さん!子どもの勉強より自分のことが一番!自己チューになっちゃえ!

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今日は「お母さん!子どもの勉強より自分のことが一番!自己チューになっちゃえ!」ということについて話をしたいと思います。

今日はこうじくんのお母さんが“ワクワク先生”に相談にきました。

母「 ワクワク先生。」

ワクワク先生「なんじゃ。」

母「うちのこうじは勉強が苦手なんです。
母親としてはなんとかしてやりたい気持ちなんですが、どうしたらいいですか?」

ワクワク先生「どうもしなくていいじゃろ。」

母「何もしなくていいんですか?」

ワクワク先生「しなくていいじゃろ。
では逆に聞くが、こうじのお母さんはこうじに何をしてあげたいんじゃ?」

母「わかりやすい参考書を買ってきてあげたり、わたしができるようになってこうじに教えてあげれればいいな~って思います。」

ワクワク先生「それは逆効果になるかもしれんな。」

母「そうなんですか?」

ワクワク先生「もしこうじの立場だったら、どう思う?」

母「勉強が苦手で嫌いなのに、参考書なんか買われたら、余計に嫌になるかもしれないですね。
“自分のことは気にせず、ほっといてほしいな~”って思いますね。」

ワクワク先生「そうなじゃな。
そんなことをしても、お母さんの自己満足で終わるかもしれんのう。
子どもは勉強のことでいろいろ言われたり、気にされるのが一番嫌じゃろうな。」

母「そうかもしれませんね。
じゃあいったいどうすればいいんですか?」

ワクワク先生「こうじに対しては何もする必要はないじゃろうな。
その代わりに、今までこうじに向けていた視線を自分自身に向けるんじゃ。」

母「わたし自身ですか?」

ワクワク先生「そうじゃ。
そして、こうじの勉強のことは気にせんでいいから、自分のやりたいことを思いっきりやったらいいんじゃ。

こどもから見たら、お母さんから自分の勉強のことばかり気にかけられるより、お母さん自身がやりたいことをやって楽しいんでいるほうが嬉しいじゃろ。

そして、お母さんがやりたいことをやって楽しんでいると、こうじも“お母さんがあんなに楽しそうだから、僕も楽しもう!”と思ったり、“大人ってあんなに楽しいんだ~。大人になるのが楽しみだな~”って思うかもしれんな。

だから、“母親だからなんとか子どものためにしてあげないと”という気持ちは置いておいて、もっと自分のことを考える時間を増やすんじゃよ。
もっと自己中になってほしいのう。」

母「そうですね。
あんまりこうじのことばかり考えると、こうじに“あんたのこと気にかけてるよビーム”がいっちゃいますもんね。
こうじからしたら、“いや、ビーム出しすぎやから!”って思うでしょうね。」

ワクワク先生「そうじゃな。
“気がついたらこうじの勉強のことが気になっていた”ということがいっぱいあると思うから、自己中ぐらいがちょうどいいんじゃよ。
もっと自分のことに関心をもって、もっとやりたいことやると、家族みんながハッピーになるじゃろうな♪」

母「そうですね。
これからはもっと自分のことに興味をもって、やりたいことを思いっきりやってみます!
楽しんでやるぞ~!!」

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