“勉強”は結果が目的。“学び”は過程が目的。あなたはどっち?

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今日は「“勉強”は結果が目的。“学び”は過程が目的。」について話をしたいと思います。

今日もたけしくんが“ワクワク先生”に質問をしています。

たけし「ワクワク先生。」

ワクワク先生「なんじゃ。」

たけし「テストの点数が上がったら何かいいことがあるんですか?」

ワクワク先生「何もないじゃろうな。」

たけし「じゃあ、テストの点数が下がったらどうなるんですか?」

ワクワク先生「別に何も起こらんわ。」

たけし「じゃあ、テストの点数なんてどうでもいいんですか?」

ワクワク先生「そうじゃ、どうでもよいわ。
テストの点数、テストの結果なんて気にするな。
そんなもの捨てておけ。

そんなテストの点数にこだわっておるから、いつまでたっても“勉強”から抜け出せないんじゃ。
“勉強”は強制的で、受身で、ただの作業じゃ。
そんなことをしていて何が面白いんじゃ。

テストの点数・テストの結果へのこだわりを捨てると、“勉強”の世界から抜け出して、新しい世界に行くんじゃ。」

たけし「どんな世界ですか?」

ワクワク先生「“学び”の世界じゃ。」

たけし「“学び”の世界?」

ワクワク先生「そうじゃ。
“学び”の世界は、自ら興味を持ってやっていて、結果は気にせず、やっている過程を楽しんでいるんじゃ。
学んでいる最中が一番充実していて、喜びでいっぱいなんじゃ。

“勉強”は結果が目的。
“学び”は過程が目的。

“勉強”は義務。
“学び”は趣味。

“勉強”は頭。
“学び”はハート。

“勉強”は将来のため。
“学び”は今のため。

もう“勉強”を頑張って努力してやる時代は終わりを告げるじゃろう。
そして、これからは個人的な趣味による“学び”の時代がやってくるじゃろう。

もう“何かのために”という発想は卒業してしまおう。
そして、“やりたいからやる”という発想になろう。

ま~、これもそれぞれの好みじゃからな。
まだ“勉強”の世界を続けるもよし。
“学び”の世界を楽しむもよし。」

たけし「もう“勉強”の世界は卒業にします。
“学び”の世界を楽しみたいです!」

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